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【留学】コンピューターで受験するIELTS、CD IELTSを解説します。

英語

コンピューターで受験するComputer Delivered IELTS、通称CD IELTSの公開テストセンターが近年増えてきております。留学や移住む向けにこれから受験を考えている人もいるかもしれません。

英語教育関係で働いていた経験をいかして、通常IELTS(ペーパーベース)とCD IELTSの違いや情報をまとめてみました。

こんな人にお勧め
  • IELTSについて知りたい人
  • CD IELTSについて知りたい人
  • 留学を考えており、IELTSのスコア提出が必要な人
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留学に必要な英語能力試験IELTS(アイエルツ)ってなに?

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IELTSはアイエルツと読み、International English Language Testing Systemの頭文字の略となります。世界で年間350万人以上の人が受験している英語4技能を測定できる英語能力試験の一つになります。

主に海外留学や海外での就職、移住のために必要とされ、同じく留学目的の英語能力試験TOEFLと比較されることが多い試験になります。

まだまだ日本での認知度は低いかもしれませんが、海外では広く知られている試験で、IELTSのスコアを持っていると、世界140か国、10,000以上の機関でスコアの活用ができるので、留学を考えている人にとっては重要な試験となります。

また一つの会社・団体が試験問題の作成、採点、試験実施をしている試験ではなく、ケンブリッジ大学英語検定機構、ブリティッシュカウンシル、IDP IELTSオーストラリアの3団体が共同運営しております。ですので中立的なテスト提供、徹底的な管理体制、試験問題の精査機能が保たれているという点で非常に信頼性の高いテストと言えるかもしれません。

その一方でこの試験を日本では複数の企業・団体が公式テストセンターとして試験実施をしております。少しややこしいのですが大きく分けるとブリティッシュカウンシル系とIDP IELTSオーストラリア系があります。

受験者にとって公式テストセンターは特に関係ないと思うかもしれないですが、そうとも言い切れません。

もちろん試験問題、試験実施、採点方法、試験結果は各公式テストセンターで同じですが、テストセンターによって付帯するサービスが異なるので注意が必要となります。

もしIELTSの受験をするのであれば、どのテストセンターから申込をしたのかを理解しておかないと受けたかったサービスを受けられない、なんてこもあるのでご注意ください。

 

公式テストセンター

【ブリティッシュカウンシル系】

【IDP IELTS オーストラリア系】

*()は実施している方式

CD IELTS (Computer Delivered IELTS)とは?

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コンピューターで受験をするIELTSのことを言います。自宅のPCで受験するのではなく、公式テストセンターに行って受験をする必要があります。

一人一人にパソコンとヘッドフォンが渡され、区切られた空間で受験をします。どの公式テストセンターも少人数をメリットに打ち出しているので、このコロナ禍においては安心して受験ができるといえます。通常IELTS(ペーパーベース)とCD IELTSとの主な共通事項と相違点をまとめてみました。

通常IELTSとCD IELTSとの主な共通事項

  • アカデミックモジュールとジェネラルモジュール両方のモジュールの受験が可能
  • 出題形式、質問タイプ、難易度、採点方法、成績証明書は共通。つまりどちらを受けても良いということ。
  • スピーキングは面接官との対面式もしくはオンライン (TOEFLのような吹き込み型ではない)

通常IELTSとCD IELTSとの主な違い

  • ライティング、リーディング、リスニングの解答を通常IELTSは筆記、CDIはタイピングで解答する。
  • オンラインでの成績公開が通常IELTSは試験実施13日後に対して、CDIは3~5日後。
  • 少人数且つ快適な環境で受験が可能
  • スピーキングの試験時間が事前に選択が可能
  • 公式テストセンターの数はCD IELTSの方が多く、また試験実施日も多い。

通常IELTS、CD IELTS、どちらを受験すべき?

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一番大切な出題形式や質問タイプ、難易度、採点方法、成績証明書はどちらも共通なので、コンピューター操作に慣れている人にとってはCD IELTSも選択肢のうちに入ってくると思います。

一方で問題の大切な部分に線を引いたりすることに慣れている人は通常IELTSの方が力を発揮しやすいかもしれません。尚、CD IELTSでも手書きのメモを取ることはできます。

また成績はCD IELTSの方が早いので、留学選考や留学先への成績証明書提出期限が迫っている場合はCD IELTSを受験してもいいかもしれません。

もしコンピューターかペーパーで悩む場合はJSAFのホームページにあるIELTS診断テストをしてみてもいいかもしれません。

https://jsaf-ieltsjapan.com/ielts/cdielts/

CD IELTSはどこで受験ができるの?検定料は?

CD IELTSの受験地は東京、大阪、名古屋、京都のエリアとなっております。近年東京、大阪のテストセンターが増設され、また名古屋、京都で新設されました。検定料は日本英語検定協会が実施しているCD IELTSが一番安い設定なっております。

【東京エリア】

ブリティッシュカウンシル

  • 受験エリア:飯田橋
  • 受験料:26,400円(税込)
  • 申込締切:3日前まで

日本英語検定協会

  • 受験エリア:新宿、牛込神楽坂
  • 受験料:25,380円(税込)
  • 申込締切:3日前9:00まで

JSAF

  • 受験エリア:高田馬場
  • 受験料:26,400円(税込)
  • 申込締切:3日前17:00まで

バークレーハウス

  • 受験エリア:市ヶ谷
  • 受験料:26,400円(税別)
  • 申込締切:3日前17:00まで

【東海エリア】

UK Plus

  • 受験エリア:名古屋
  • 受験料:26,400円(税込)
  • 申込締切:3日前まで

【関西エリア】

日本英語検定協会

  • 受験エリア:梅田
  • 受験料:25,380円(税込)
  • 申込締切:3日前9:00まで

ジーエルアカデミア

  • 受験エリア:京都四条烏丸
  • 受験料:26,400円(税込)
  • 申込締切:3日前まで

JSAF

  • 受験エリア:大阪西梅田
  • 受験料:26,400円(税込)
  • 申込締切:3日前17:00まで

どの公式テストセンターで受験すればいいの?

検定料だけで考えるならば、日本英語検定協会から申し込むのが一番安いのでいいかもしれません。

ただ検定料だけではなく、付帯サービスを考え総合的に判断したい人は、各テストセンターの特典をしっかりと見た方がいいかもしれません。

公式テストセンターによって付帯するサービスが異なるので、調べることをお勧めします。

例えば申込締切は試験日の3日前は変わらないものの時間は9時だったり、17時だったりとまちまちです。また各公式テストセンターのHPを見ていると、キャンセルポリシーなども異なっていたりします。

受験生にとってありがたい学習支援特典も各公式テストセンターによって異なっております。例えば日本英語検定協会から申し込むとブリティッシュカウンシルが提供するIELTS Familiarization Testを受けることができ、無料でリスニング、リーディング、ライティングのセクションを体験受験できます。

一方で、京都の公式テストセンター・ジーエルアカデミアから申し込みとIELTS対策の無料レッスンをオンラインで受講することができます。

検定料を重要視するのか、学習支援サービスなどの付帯サービスを重要視するのかはみなさん次第かもしれません。

まとめ

まずIELTSというテストには複数の公式テストセンターがあるので、検定料、付帯サービスをしっかりと理解した上で申込んだ方がいいと思います。

その上で、コンピューター操作に問題がない人にとって、CD IELTSはすごく重要な選択肢となると思います。

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